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3年生 部員紹介

 8 西村 翔汰

  筆者ムラちゃん。実は副キャプ。サッカー練のときはネイマールと化す。部活で野球をしているものの、スポーツの中では最も苦手なスポーツはなぜか野球である。入部前初めての部活見学時にノースリーブの肌着を着てきたところからこいつはタダ者ではないと先輩の間では思われていたらしい。弱点としては肌が黒すぎるあまり、余計に日光を吸収してしまい、日射病になりやすいところにある。国籍は、南アフリカのペルーからアジアのインドを経由しアフリカのガーナまで幅広いものがある。黒すぎるために時々「影」と間違えられ、いるのに欠席扱いになることが多い。得意技はノリツッコミらしいのでみなさんどんどん振ってあげて下さい。


10 吉田 怜史

 
 でっていう。わが キャプテンであり、名工大の誇る超超重量級スラッガー。彼がジャンピングキャッチをすると、M1くらいで地面が揺れる。チームがよりよい方向に向くように常に考え、チームを一つにまとめてくれる。しかし遅刻には特に厳しいため遅刻してきた者には、それなりの芸を要求される。彼は自動車運転の教官でもある。助手席に座ったら、運転手に対して細かな問題を指摘してくる。とくに急ブレーキは厳禁であり、筆者みたいに減点される可能性もあるので要注意だ。そこの落ち込んでいるあなたも彼の手作りのクッキーを食べれば元気100倍になるので是非ご賞味あれ。好きな乗り物はサンダーバード号らしいので、みなさんどんどん飲せちゃってください。


11 高田 大裕

  TKD。人間ジュークボックス。特にPOP、JPOP,KPOPの検索は速い。中学3年間、LAの山奥で野球をしていたという以外な過去をもつ。いつも外野でボーっとしているように見えるが、裏では後輩君の教育に当っている。練習前に急に現れ、すぐいなくなったりするので忍者ではないのかとも言われている。彼の体調は気圧によって変わるため、気管支のよしあしで天候の変化を予測する能力をもつ。また筆者と共に、目の前の食べ物につられて危うく○○○団体と関係をもちそうになった愚か者でもある。ただ、部内一の秀才であり、学校での成績やTOEICの点数は並々ならぬもので、勉強のアドバイスなら、プロ家庭教師の彼のもとへ行くのがよいだろう。


24 茅野 智昭

ご存知チャラお。ミスター久々。あの某姫路東高のDNAを受け継ぐ者。名工の守備職人。投手、捕手、内野手、外野手のすべてのポジションをちゃっかりこなす。守備では、的確なツッコミと指示で野手全員を引っ張っている。打撃ではパチンコで磨き上げた選球眼を駆使し、出塁率はチームでも1位、2位を争う。まさに名工の柱と言うべき存在。練習に来る日よりも来ない日の方が多いので、彼に遭遇するのはレアといっても過言ではない。BKBバイクと女の子とお酒をこよなく愛し、普段はおちゃらけているが飲みの席ではチーム一の飲ませ屋に変貌するので、 ハタチ以上の新入部員には新歓で彼の近くに座るのは危険が伴うと忠告しておこう。


48 市川 尚澄

 いっちー。頼れる主務、副キャプテン。堅実な守備と巧みなバットコントロールでチームを勝利に導く。試合中、練習中、誰よりも声を出し、チームに勢いをつけてくれる。楽しむ時はしっかりとふざけ、締める時はしっかりとしめてくれるメリハリのある副キャプテンだ。最初は苦手だった女の子を今では手玉にとり、日々合コンに明け暮れている。最近は腹部の脂肪が目立ってきており、筆者をバカにできないほどになってきた。帽子をよく忘れ、練習にハゲみすぎて頭部に紫外線を浴びすぎてしまったせいか、違うハゲが目立ってきている状態である。ベースボールもプライベートも充実していて、まさに人生の先輩と豪語する後輩までいる。「キャベツ」という言葉に非常に敏感なので、彼の前では気をつけよう。


64 松本 友樹

イケメソ。まっちゃん。堅実で華麗な守備で男も女も魅了する選手。チーム1、2を争ういたずら好きであり、気がつけばバックの中に見憶えのないものがよく入っている。高田、茅野、松本のイタズラトリオは、厳重警戒すべきであり、いつも筆者をヒヤヒヤさせる。スポーツ、勉強においてもセンスが光っており何でもすぐにそつなくこなしてしまう。なかでも、ボーリングは自由自在にボールをコントロールすることができるため、彼に勝負を挑む勇者は充分お金を下ろしてからにしておこう。彼のエナメルバックは壊滅的状態であるが、買い変える様子が見受けられないのは次期新入生にオゴるための予算を確保するためらしく、その事実にびっくりドンキーである。