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2年生 部員紹介





 6 浮田 弥

  ウッキー。関西有数のコント師。しょうもないボケとつっこみで周囲を笑わせ、チームに元気を与えてくれる。左打ちであり多くの内野安打を期待させるが、見た目やあだ名と反して足は遅く、筆者のそれと同等のものと思われる。最近はバントテクニックも磨いている。ちょっと前までは、練習に来る時間が毎回遅く、よくキャプテンに怒られ、遅刻者の常連さんであった。が、2年になってからは、ちゃんと定刻どおりに来ては、ちょっと自分より遅れた者を非難するのが日課となっている。笑いをこよなく愛し、筆者の中途半端な笑いには容赦ないダメだしを食らわせる。おしゃべりで負けてしまう筆者は、ただいま彼から真のお笑いを教わっている状況である。


 7 飯吉 克磨

 メッシー。めしきち。ピッチャー出身の二刀流野手。草食動物的なやさしい外見とは裏腹に強肩、巧打を持ち味にし、一年生のころから公式戦を経験している。練習では打者10人以上を相手にしてもへっちゃらな鉄腕投手と化す。最近では外野からのレーザービームも習得した。また、スキあらば先輩とくに筆者のところへおごってもらいに来る後輩のうちの一人である。異性には目がないため、新人マネージャーへの面倒見はとても良く、サービス満点である。また、彼の父親は近い将来、名工大硬式野球部の監督の大本命として挙がっていて、いま豊技大でコーチをされているのは、実は名工大からオファーがくるのを待っていらっしゃるからなのではないかと噂になっている。


47 中村 自由

  リベロ。名工の先発エース。中村と聞いてピンとこないのは私だけでしょうか。普段の練習では名前通り自由気ままでヤル気のないように見える彼だが、いざ試合となると一転し闘志あふれるピッチングで試合を組み立ててくれる。公式戦での登板機会がやってくると、筆者の名前とチャンスをかけた「ムラチャンス」を要求してくる。これは相手の得点ボードに0を並べた額を筆者からもらえるという一攫千金のチャンスであり、ムラチャンスが発動しているときは必ずと言ってよいほどピシャリと0に抑える。時には完封をして1億円を要求してくるときもあった。そんな、奢ってもらえる癖がついてしまった彼が、今度は先輩としてちゃんと後輩に奢ってやれるのかが筆者としては非常に心配である。


52 吉田 和輝

カズキ。あの某じぇじぇ高のDNAを受け継ぐ滋賀出身モンスター。強肩、強打のすごいやつ。いっぺん彼を見てみてください。とにかくすごい。外野からホームへのノーバン送球で、高い捕殺率を誇る。バッティングではチームの主軸を担い、チャンスにはめっぽう強い。チームには欠かせない存在である。名工野球部憩いの場「さかやん」でバイトをしていた(過去形)数少ない部員の一人。あと、あのジャニーズさんの玉森裕太に顔が似ていることで有名であり、マネージャー勧誘では、1発目で女の子をゲットするなど野球以外でもチームに貢献している。ある人のお気に入りである彼には、今後も引き続き女子大の入学式で活躍してほしい。


66 加納 真理

  まさみちん。本名はロビンソン・マサミチ・カノウ。今年のWBCドミニカ代表でその才能が開花され、いまでは、名工クリーンアップの一角を担う頼れる存在。ミート力抜群で、どんな球にでも対応できる。守っては、二塁手ではなく、捕手や内野手を無難にこなすユーティリティな選手である。雨の日の校内練ではプロテニスプレーヤーと化し、野球同様、努力を怠らない、模範の選手。そんな彼は次期キャプテンとして名があがっている。筆者と同じ瀬戸っ子だが、どうやら彼は筆者と同じにはされたくないらしい。趣味は読書。愛読書はタウンワーク。昔野球部で流行っていたニートにはなるまい、と勉強の方もすごいできる。どうやら彼はお金の使い道がわからず後輩に奢ることに生きがいを感じているらしい。新入生は加納先輩の元へ行こう!