戦評：　森 恭平
今までチームを引っ張っていた4年生の大半が大学院試験の勉強のために参加出来ない中での初めてのop戦となったこの試合。名工は初回に守備の乱れから先制を許すも、中盤の点の取り合いの中で逆転に成功する。その後は7回に3点を奪われ、その点差は1点となったが、最後を安定感抜群の加藤が締め、勝利をおさめた。 先述したように4年生の大半が抜けたため、守備の安定感を少し欠いたところはあったが、接戦をものにできたのは大きく、ポジション争いも活性化してきた。この勢いで次週に控える東国大の優勝を目指す。