オープン戦　１試合目　８月１２日

岐阜大G

　

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
岐阜大	4	0	0	0	3	4	0	0	2	13
名工大	0	0	0	0	0	0	0	2	0	2

戦評：森　恭平

先発は蒲生。蒲生は前日の富山大戦で登板のなかったためにこの試合で力を発揮したい所ではあったが、初回にヒットとエラーで無死1.2塁のピンチを背負うと次の打者にレフトフェンスを越える本塁打を浴び、あっさりと先制を許してしまう。その後は徐々に調子を戻していくものの迎えた5回、2アウトから連打を許すとまたしても3ランを浴び、変わった近藤も流れを抑えることが出来ず6回に走者が2人溜まった状態で被弾。6回を終えた時点で点差は10点となってしまう。一方の打線は8回、1死1.3塁の場面で4番山中の内野ゴロの間に1点、続く落合がレフト線を抜くタイムリーツーベースで計2点を返すも反撃はここまで。9回に登板した田村も2点を奪われ、2-13でゲームセット。

この試合は集中しきれていないムードのまま先制を許すと中押し、ダメ押しと理想的な点の取られ方をされてしまい、一方の打撃陣は相手先発から得点できないなど相手のいいようにやられてしまった。これから残りのOP戦そして秋季リーグへと続いていくが、秋こそは2部昇格を果たす事ができるよう毎試合、出る出ないに関わらず部員全員で最善の準備をして自分達の持ち味を十分に発揮できるようにしていきたい。