オープン戦　１試合目　８月１１日

名工大G

　

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
名工大	0	0	0	0	3	0	0	3	0	6
富山大	0	3	0	0	0	0	0	0	0	3

戦評：長濱　颯哉

1回表、澤田の二塁打でチャンスを作るも後続が倒れ残塁。 1回裏、先発は田村。安打を許すも山中の盗塁阻止もあり3人で抑える。しかし、2回裏にエラーや安打が重なり3点を失う。その後3回裏は０失点で抑えマウンドをおりる。打線はヒットを得点まで繋げることができず、4回まで無得点。しかし5回表、柏木の四球に始まり丹羽の二塁打、大須賀の四球で1アウト満塁のチャンスを作る。その後村田のタイムリー二塁打で一挙３点をとり同点に追いつく。4回以降マウンドに上がった上田は5回裏に制球が乱れるも3イニングを０失点で抑えた。7回からは加藤が安定したピッチングを見せ、良いリズムを作ると、8回表の攻撃、四球や花井の二塁打でチャンスを広げ3点をとり、勝ち越す。8回以降も加藤が０失点に抑え、リードを守りきった。
名工大のホームグラウンドでの試合であったが、気温が高かったため体力がかなり削られながらの戦いとなった。エラー絡みの失点で先制点を許したものの、最終的に失点はそれだけであった。失点後切り替え、四球を生かしながら打線を繋いで、追いつき、逆転できたのは良かった。今後もオープン戦が続くが、ミスの後のリカバリーを全員で心がけてダメージを最小に抑え、逆に相手のミスから着実に得点に繋げられる打線を意識してやっていきたい。