新人戦　６月１１日

至学館大G

　

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
名工大	0	0	0	0	1	0	1	0	0	2
至学館大	0	5	0	0	0	0	2	0	×	7

戦評：神谷　勇有真

先発は岡田。
相手バッターは初球から積極的に振ってくる印象があった。2回裏、守備のエラー、ヒットが続き、気づけば5失点。3回、4回は三振、ゴロなどでも無失点に抑え、2年生の意地を見せた。5回表、4番村田がセンター前ヒットで出塁すると柏木のエンドランなどにより3塁へ。そしてパスボールで村田がホームイン。初得点を取った。5回に野田、6回に坂下が登板した。大学での試合経験がなかった1年生ではあったが無失点と好投し、チームに貢献した。7回表、柏木のセンターオーバー、続く神谷(雄)、柴田が安打、エラーで出塁しチャンスを広げた。2-5、1アウト1.2塁で迎えたバッターは冨田、初球のストレートを捉え、同点3ランと思われた打球はフェンスの僅か数メートル手前で、深く守っていたライトがキャッチした。チャンスは続くも繋げられず、この回は1得点に終わった。その裏、ヒット、エラーも絡み、2点を取り返される。試合はそのまま、2-7で敗北した。

新人戦、1年生は初めての試合となった。ポテンシャルの高い2年生が主体となって挑んだが、守備のエラーが目立ち、無駄な失点が多かった。また、ベンチからの声かけ、間合いの取り方などチーム力に欠けた部分も目立った。これらの弱点を念頭に置き、より試合を意識した練習を心がけたい。また、これからは1年生もベンチ入りを目指してチームに刺激を与えていってもらいたい。