春季リーグ戦　５月２日

愛知教育大学G

　

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
淑徳大	0	0	0	0	0	1	0			1
名工大	1	3	2	0	1	3	×			10

戦評：高橋　亮太　

　

春季リーグ最終戦。
1勝2敗で迎えた、淑徳大学との試合。
名工大先発は3試合目の先発登板となる田村。
1回表、三者凡退と幸先の良いスタートをきる。
1回裏、先頭岩田の四球をきっかけに1死2、3塁のチャンスを作ると4番山田の内野ゴロの間に先制する。
2回表、２者連続三振を含む三者凡退に抑える。
2回裏、四球と相手のエラーで1死2、3塁のチャンスとなり、9番樹神の2点タイムリーヒットで追加点。その後、2番横山にもタイムリーが出て、この回3点を追加する。
3回表、エラーでこの試合初めてのランナーを許すも、危なげなく後続を断ち、無失点。
3回裏、先頭がヒットで出塁すると、６番花井が変化球に泳ぎながらも見事に捉えてツーランホームランを放つ。
4回は両チームともランナーを出すが、無得点。
5回裏、2死から連打で1点を追加する。
整備後の6回表、相手の先頭打者にソロホームランを浴び1点を返される。
6回裏、4番山田、8番奥西にタイムリーが出て3点を追加する。
7回表、２者連続三振を奪うなど相手をピシャリと抑えて試合終了。
10対1で7回コールド勝ち。

今日は先発田村が毎回の11奪三振で相手打線を抑え、完投。守備では、内外野で声掛けも出来ていて良かったと思います。攻撃では、毎回ランナーを出し、四球で出たランナーをきっちり得点に結びつけられていました。また、花井には大学野球初ホームランが飛び出しました。

春季リーグの成績は2勝2敗となり、目標にしていた2部昇格とはなりませんでした。春季リーグで浮き彫りとなったチームや個人としての課題はたくさんあります。ですが、監督から「このチームはこれから」と言って頂いたので、部員一人一人が練習をし、レベルアップをしていきましょう。そして、これから控えている大会では優勝ができるように、また秋季リーグでは今度こそ念願の2部昇格ができるように頑張っていきましょう。