オープン戦　１１月２０日

岐阜協立大G

　

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
名工大	0	0	0	0	1	0	1	0	0	2
岐協大	1	1	2	4	2	2	4	1	×	17

戦評：加藤　輝行

先発は近藤。
1回裏、エラーで出たランナーを進められタイムリーヒットを打たれ先制点を許す。2回裏、ヒットとフォアボールでチャンスを広げられエラーの間に追加点を許す。その後もヒットやエラー、フォアボールが重なり、コツコツ得点され引き離される。一方名工打線は、相手の先発ピッチャーのキレのある変化球の攻略に苦戦し4回までランナーを出すことができない。5回表、4番山中のレフトオーバーの2塁打でこの試合初めてのランナーを得点圏に置くと5番山田がランナーを進め、7番高橋がしぶとくショート後方に運びなんとか1点を返す。5回裏、ピッチャーが近藤から上田に代わるも内野手とピッチャーの連携ミスやエラーから失点し流れを止められない。6回裏からはピッチャーが田村に変わるもバッテリー間のミスから得点圏にランナーを進められ失点する。その後も踏ん張りきれず毎回得点を許し大差をつけられる。7回表4番山中がフォアボールで出ると5番山田、6番古澤の連打で1点追加するも反撃及ばず試合に敗れた。

今日の試合はピッチャーが打ち取ったあたりのエラーが多く見られた。相手打線もすごく振れていたがピッチャーは粘り強く投げることができていたと思う。取れるアウトを確実に取れていればそこまで点差は広がっていなかったと思う。打線は好投手を攻略するための工夫が少なかったように感じた。チームとしても個人としても多くの課題が見つかったので残り少ない試合に向けて1つでも課題を潰してレベルアップしていきたい。