強化リーグ　１１月３０日

名院大G

　

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
名工大	0	1	1	0	0	0	0			2
名院大	1	0	9	0	0	3	×			13

戦評：奥西　祐介

　 　 今日で今季の試合は終了。秋季リーグから多くのメンバーが抜け、多くの課題が見えてきた強化リーグ。今日の先発は満を持して約半年ぶりの先発、松田。秋季リーグ2部1位の名古屋学院相手に令和元年最後の試合を良い形で締めくくれるか！？

<1回表>3番竹内が四球で出塁するも無得点。

<1回裏>一死から四球、そして456番の3連続ヒットで先制を許す。

<2回表>5番澤田のヒットと四球で無死満塁！続く長江の遊ゴロ併殺の間に1点返す。後続も倒れ1点止まり。満塁で点をとることは高難易度ミッションだ。

<2回裏>一死から四球を許すも無失点に抑える。

<3回表>先頭松平の左越え二塁打と犠打で1死ランナー3塁。3番竹内のレフトへの犠牲フライで1点返す。

<3回裏>この回は長かった...。先頭から3連続四球、2連打により2失点。ここで松田降板。ここからピッチャー山下。投球練習1球でマウンドに上がる。変わってすぐ打球は今季強化リーグ最多出場レフト古澤かつのりもとへ！打球は無情にも頭を越えていく......7E。その後、四球や不運な打球により、この回合計9失点。

<4回表>三者凡退。

<4回裏>この試合初めて三人で抑える。ピッチャー山下が良いリズムをつくる。

<5回表>1番松平が四球で出塁するも無得点。

<5回裏>この回からピッチャー大橋。エラーでランナーを出すも無失点に抑える。

<6回表>一死から死球四球、しかし無得点。

<6回裏>この回エラー2つとテキサスヒットなどで3点を失う。

<7回表>先頭横山がヒットで出塁するも相手に隙をつかれ牽制死。後続も倒れ、7回2対13でコールドにより試合終了。令和元年最後の試合は奥西の遊ゴロで幕を閉じた....。

令和元年最後の試合は不甲斐ない形で終わってしまった。この1ヶ月強化リーグをやってきて、多くの課題がでた。特に守備面に多くの不安が残った。多くの試合は四球や内野手のエラーから自滅してしまっていた。今後、チームが勝っていくためにも守備面の強化は必要不可欠だ。制球が課題のピッチャーや1年生内野手の技術力向上を期待したい。この冬、チーム練習はないが、個々が秘密の特訓によって生まれ変わった姿を春見せてくれるであろう。ありがとう平成。来年も応援よろしくお願い致します。