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名前 守備 安打 打点
黍野 8 3-0 0
澤田 6 2-1 0
竹内 1 1-1 0
  大橋 5ォ→1
  5ゥ→PH 1‐1 0
日下部 3 3-0 1
長江 5/td> 2-0 0
日野 9 2-1 0
7 山下 7 2-2 0
8 川崎 2 1-0 0
9 野澤 4 2-0 0


       
二塁打 三塁打 本塁打
澤田 日野 竹内  


 
名前 回数 被安 四死 奪三 失点 自責
竹内 4 8 5 1 8 7
大橋 1 2 4 0 3 3
 6月9日 名経大G


1 2 3 4 5
名産大 3 2 0 3 3 11
名工大 0 0 0 1 0 1

戦評:本田 康平

  こんにちは.4年生の本田康平です.

本試合は新人戦,ということで1,2年生のみのメンバーが試合に出場し,自分たち3,4年生はグラウンドの外から観戦しました.

新人戦には苦い思い出があります.僕が1年生の頃,浪人明け,入部ほやほやにもかかわらず人生初めてのショートとして公式戦に出場させていただきました.結果は言わずもがな,盛大なエラーと3タコ.(4年生になった今でもよくやらかしますが・・・)対戦相手と雰囲気にのまれ,自分の実力の無さに仰天し,先輩への申し訳なさで一杯でした.

さて,本日の試合を終えた後輩たちの中にも,少なからず自分と同じような感情を抱いている者がいるでしょう.

(序盤):名工大投手は竹内.初回に先頭打者にフォアボールを出すと,その後,連打を許し,一挙3失点をしてしまいます.先頭バッターへのフォアボールが痛かった.

その裏,名工大はチャンスを作るものの,内野フライと,盗塁死でチャンスを潰します.

二回にも得点を許し,一方的な展開を匂わせます.

(中盤):3回.何とか,竹内の力投とセカンド野澤の好プレーで切り抜けたものの,4回には打者一巡の猛攻を浴び,5回.継投した大橋も相手の打線を止められず,5回コールド負け.

まず,気づいたことは,名産大との打球の質の違い.名産大は必ずライナーか,強いゴロ.さらに打球方向はゴロの際は三遊間か,一二塁間,ライナーは右中間か左中間.と,徹底されていました.

名工大はチャンスでフライをあげ,終了という場面が歴々,非常に多いです.

守備の面では,バッテリー間でのテンポの悪さが目立ちました.

技術面での不足もさることながら,ベンチの雰囲気や,試合前のアップでも名産大に比べて盛り上がりに欠けていたように感じます.

完敗でした.

毎年毎年,新人戦は二年生にこのままではやばいぞ,という焦りを与えてくれます.

今までは自分のプレーだけを考えて野球をしていればよかったけれども,これからは,チームが上手く機能することが優先され,少しずつしがらみが増えていきます.正直物凄く面倒ですが,そういう中で周りを見渡し,より客観的な立場から自発的な行動が出来ると,これからの人生の大きな財産になると信じています.