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名前 守備 安打 打点
山下 7 4-0 0
青木 4、9ォ→6 4-0 0
竹内 8 4-2 1
日野 DH 2-0 0
  豊森 8ゥ→PH 0 0
  伊藤 8ゥ→PR 0 0
日下部 3 3-0 1
本田 5 2-1 1
7 澤田 6 1-0 0
  8ゥ→PH 1-0 0
  野澤 9ォ→4 0 0
8 大塚 2 3-0 0
9 柴田 9 2-1 1
  住吉 8ゥ→9 0 0


       
二塁打 三塁打 本塁打
本田    


 
名前 回数 被安 四死 奪三 失点 自責
大橋 9 7 2 9 1 1
 4月30日 愛教大G


1 2 3 4 5 6 7 8 9
名市大 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1
名工大 0 0 1 0 0 0 2 2 X 5

戦評:柴田 卓実

  戦評を書きます。柴田です

春季リーグ中盤に迎えた山場、3連戦の3日目

昨日熱投の青木は体バキバキ、肩ギンギンながらスタメンで出場。そして、夜は4時間レジに立ちっぱなし、翌日には1コマから授業。常人ではない青木のスタミナなら、愛媛から海を泳いで広島まで行けるかもしれない。

相手は名市大、名工大は後攻

1回表 0-0

先頭をヒットで出塁を許し、ツーアウト三塁を作られるも、先発大橋が抑える。

1回裏 0-0

三者凡退。

2回表 0-0

この回2つの三振を奪う。ナイスピッチング

2回裏

三者凡退。疲れが見えるか

3回表 0-0

1つフォアボールを出すものの、この回も2つの三振を奪う。

3回裏 0-1

先頭の7番澤田がデットーボールで出塁し、ワンアウト三塁から、9番柴田がレフトに犠牲フライを放ち、先制する

4回表 0-1

3番からの攻撃を難なく抑える。ちなみにこの回も2奪三振。

4回裏 0-1

三者凡退

5回表 0-1

フォアボールを出すも、無失点。頼もしい。

5回裏 0-1

フォアボールで6番本田が出塁し、スチールを試みるが残念。無得点

6回表 1-1

簡単にツーアウトを取るも、3連打を浴びて、失点。ツーアウト、ツーストライクと追い込んでからの失点だったため、悔やまれる。

6回裏 1-1

三者凡退。いまだノーヒット

7回表 1-1

先頭にヒットを打たれるも、無失点。

7回裏 1-3

先頭3番竹内がチーム初ヒットで出塁し、5番日下部犠牲フライ、6番本田のタイムリーで勝ち越し

8回表 1-3

危なげないピッチングで無失点。ここまで9奪三振

8回裏 1-5

先頭9番柴田がセンター前ヒットで出塁。ここで、代走住吉。ランナー2塁に進み、1番山下が気合でセカンドエラーをもぎとり、住吉がホームに帰る。住吉のホームベース5メートル前での偽装ホームインのヘッスラを青木は見逃したらしい。練習や他の試合でもなかなか見ないプレーのため、これを経験することのできなかった青木はさぞ悔しい思いをしたであろう。

さて、話を戻すと、次の2番青木も攻撃的なバンドでエラーを誘い、代打豊森のデットーボールなどで、ツーアウト満塁を作り、代打は辻。練習から果敢に様々なポジションに取り組む彼には、このチャンスを掴んで欲しかったが、紙一重で空振り三振。この回は2得点。

9回表 1-5

ツーアウトからヒットで出塁を許すも、最後は青木の好プレーでスリーアウト。大橋完投!

この3連戦は非常にタフな試合ばかりであったが、まずは投手陣の踏ん張りを讃えたい。3試合で3人の投手が先発し、それぞれ最後まで投げ切ってくれた。ここに怪我明けで松田が戻ってくることにより、さらなる競争が期待できる。

また、リーグ戦は残り2試合となったが、試合中にベンチの選手が自ら準備を始める姿や、ベンチからの声かけやチームの雰囲気の明るさなどが、だんだん良くなってきていると感じて、とても心強く思う。

ただ、もっともっとレベルアップしなければならないので、チーム全員で頑張っていきたい。