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名前 守備 安打 打点
山下 7 4-1 1
中村 4 2-0 0
  野澤 8ォ→4 1-0 0
竹内 8 2-1 0
日野 DH 4-3 1
日下部 3 3-1 2
本田 5 4-1 2
7 澤田 6 3-1 0
8 大塚 2 3-1 0
9 柴田 9 3-2 0
  住吉 7ォ→9 1-0 0


       
二塁打 三塁打 本塁打
日下部、日野、山下    


 
名前 回数 被安 四死 奪三 失点 自責
青木 9 10 3 6 5 4
 4月29日 大同大学元浜G


1 2 3 4 5 6 7 8 9
大同大 0 2 0 0 0 0 0 2 1 5
名工大 2 0 2 0 0 0 1 2 X 7

戦評:大澤 将弘

  大同大学2戦目。前日の試合で快投を見せた怪腕竹内。ストレート、スライダー共にキレが冬前より増しており、大同打線から三振の山を築いた。

優勝のチャンスを手にするためにはこの試合の負けは許されない。

先発は愛媛の永久機関青木。彼のスタミナは計り知れない。今リーグはこの男抜きでは戦うことができなかった。対する相手の先発は冨田。昨年の秋リーグの天候判断の影響で個人的には打倒冨田の思いが強い。なんとか打ち勝ちたい。

ゲームは初回から動く。名工大は1回裏から2点を先制する。このまま得点を重ねて勝ちたい所だが、今季の大同はなかなかそうはさせてくれない。すぐさま2点を返される。ただ、名工大の打線も沈黙はせず追加点をあげ、終わってみれば7対5で勝利を収めた。

今リーグを振り返ると1番から9番まで打線の切れ目がなく、打ち勝つ試合が多かった。また、投手陣は長いイニングを投げ抜き、ゲームを作ってくれた。

そして今季本当に強く感じたのは4年生の先輩の存在感である。打撃面での活躍、守備面での率先した雰囲気づくり。

本当に多くの場面で頼もしさを感じた、

一緒に野球ができる時間も刻々と減ってきているが、最後まで先輩達の姿から学んでいきたい。

そして、この試合に勝つことで昨リーグの雨天の影響で生まれた打倒冨田の思いはわずかではあるが晴らされたのであった。