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名前 守備 安打 打点
山下 7 3-1 0
青木 4 3-0 0
竹内 1 3-0 0
日野 9 4-1 0
日下部 3 4-0 0
本田 5 3-0 0
7 澤田 6 4-1 0
8 大塚 2 3-1 0
9 黍野 8 3-0 0
  野澤 9ォ→PH 1-0 0


       
二塁打 三塁打 本塁打
大塚    


 
名前 回数 被安 四死 奪三 失点 自責
竹内 8 6 6 15 0 0
 4月28日 大同大学元浜G


1 2 3 4 5 6 7 8 9
名工大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
大同大 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1

戦評:住吉 裕次郎

  皆様お久しぶりです。

最近は漢字欅よりもひらがなけやきの方にハマってます。住吉です。

特に二期がアツいんです。ほんとに。

二期だけの初めての曲、「半分の記憶」なんかはもう最高の一言。知らない方は是非一度聞いてみてください。最近は漢字の推しが休業しているのでますますひらがなちゃんが好きになります。

…選評の書き始めから全く関係ないことを喋り、さらに語彙力の無さを披露してしまう痛恨のプレーを見せてしまいました。

そんなことはさておき。

2勝1敗と悪くない形でリーグ戦を消化してきた柴田キャップ率いる名工大。この日の対戦相手はここまで全勝で勢いに乗る出口大学、別名大同大学。出口大学との試合は基本的に絶望的な貧打線になることが多いのですが、この日はどうなるか。

こちらの先発は21歳の竹内。相手先発は皆様ご存知の出口です。

春の太陽がじりじりと地面を照らす中、名工大先行で12時55分プレイボール。

【1回表】

先頭山下が選んで四球、青木が投前にきっちり犠打を決め、続く竹内はもよく選んで四球。一死一、二塁の好機でしたが、四番日野が空三、日下部が投ゴロで好機生かせず無得点。(0-0)

【1回裏】

先頭を見三に取ると、三ゴロ、空三と三者凡退。竹内が最高の立ち上がりを見せます。(0-0)

【2回表】

先頭本田が遊ゴロ、続く澤田三ゴロ、大塚空三と三者凡退(0-0)

【2回裏】

先頭から遊ゴロ、中飛。二死から四球を与えますが続く打者を見三に抑え無得点。(0-0)

【3回表】

先頭黍野、山下、青木と三者連続三振。(0-0)

【3回裏】

先頭に右翼二塁打を打たれ、先頭に出塁を許します。次打者は空三に抑えたものの次打者に左前安打、盗塁などで一死二、三塁のピンチを迎えます。しかしここから相手二番三番を連続三振に抑えピンチを脱します。(0-0)

【4回表】 先頭竹内は見三、続く日野は中飛、日下部は平凡な飛球を打ち上げますが、これを一塁手が落とし出塁。本田が四球を選んで二死ながら一、二塁の好機を作ります。澤田は粘るも打ち上げて中飛。一点が遠いです。(0-0)

【4回裏】 先頭出口に左中間二塁打を浴びる。この人は打つ方も化け物。遊ゴロを挟んだ後に連続四球を与えて一死満塁。次打者を左飛に抑えてなんとか二死までこぎつけたものの次打者に四球を与えて押し出し。重い一点が入ります。しかし、この後は三振に抑えて最少失点で切り抜けます。(0-1)

【5回表】

先頭大塚遊ゴロ、続く黍野、山下が連続見三。無得点が続きます。

【5回裏】

先頭に中前安打を許し、続く打者に死球。暴投もあって無死二、三塁と大ピンチを迎えますが、続く打者に抑えるとその後を二者連続三振。竹内が踏ん張ります。(0-1)

【6回表】

先頭青木が左飛に倒れると、続く竹内日野が連続三振。毎度おなじみ二桁奪三振を食らいます。(0-1)

【6回裏】

先頭を右飛、次打者に左前安打を許しますが、後続を見三、一ゴロに抑えて無失点。

【7回表】

先頭日下部が中飛、あたりは会心でしたが中堅手正面でした。

日下部「まじかよ!(放送禁止用語)ね!」

続く本田は空三。二死から好調澤田が左前安打で出塁。二死一塁となり、続く大塚が右翼線への二塁打を放ちます! 一塁から澤田が一気に本塁をつきますが憤死。一点が重くのしかかります。(0-1)

【7回裏】

先頭打者を二ゴロ、続く打者は空三。その後中前安打と四球で二死ながら一二塁の場面を迎えますが、見三に抑えて無失点。(0-1)

【8回表】

先頭黍野が空三。続く山下が中前安打で出塁。一死一塁から青木が放った打球が相手二塁手の悪送球を誘い出塁。一死一、二塁から三番竹内空三。二死となり、続くは我らが主砲、日野聖人。その恵まれた体格から繰り出されるフルスイング。放たれた会心の一打は一塁線を見事に捉えて内野安打。これはお見事。何はともあれ二死満塁とこの日最大のチャンス。迎えるは前の打席でいい当たりの出ている日下部。3球目を捉えましたが高く上がりすぎ中飛。うーん、スコアボードにたこ焼きが並んできました。(0-1)

【8回裏】

三者連続三振で三者凡退。竹内さん完全覚醒。(0-1)

【9回表】

先頭本田が空三、続く澤田が見三。八番大塚が意地の四球を選び、続く黍野に変わり、「巧打の職人」野澤。一矢報いたいところでしたが、ギアを上げた出口に対抗できず、空三。これにて試合終了。完封負けを喫しました。(0-1)

首位出口大学相手になんとか勝利したかったのですが、結果は厳しいものとなりました。チーム全体で4安打では流石に厳しかったでしょうか。2部昇格を目標にしているのならこのレベルの投手はたくさんいると思います。まず打撃面においてのレベルアップが必要であると痛感しました。それに加えて走塁で点を取りやすいシチュエーションを作る、守備で点をやらないプレーをするなど、まだまだ足りない面が多いと感じました。 二敗してしまいましたが、リーグ優勝の目が消えたわけでないので、次戦以降も頑張りたいと思います。