順 | 名前 | 守備 | 安打 | 打点 |
1 | 池田 | 8 | 4-1 | 0 |
2 | 青木 | 4 | 4-1 | 0 |
3 | 竹内 | 7 | 3-1 | 0 |
4 | 澤田祐 | 2 | 3-0 | 0 |
5 | 大崎 | 9 | 3-1 | 0 |
6 | 足利 | 7 | 2-0 | 0 |
7 | 日下部 | 3 | 1-0 | 0 |
8 | 本田 | 5 | 3-2 | 2 |
9 | 上野 | 6 | 2-0 | 0 |
田尻 | 7ォ→PH | 1-0 | 0 |
二塁打 | 三塁打 | 本塁打 |
池田、青木 |
名前 | 回数 | 被安 | 四死 | 奪三 | 失点 | 自責 |
大森 | 3,2/3 | 7 | 3 | 2 | 6 | 5 |
水谷琢 | 1,2/3 | 4 | 0 | 0 | 3 | 2 |
大橋 | 2/3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
9月30日 | 大同大学元浜G |
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 計 | |
名工大 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
名産大 | 0 | 2 | 1 | 3 | 1 | 2 | X | 9 |
戦評:住吉 裕次郎
初めましての方もいらっしゃるれば、お久しぶりの方もいらっしゃると思われます。
住吉と申します。
一応自己紹介をしようと思ったのですが、プロフィールはHPの2016年の新入部員紹介の欄に記載されていると思うので其方をご覧ください。
訂正点だけ申しますと、
・右投右打→右投左打
・好きな芸能人→原田葵、守屋茜、佐々木久美
・好きなアーティスト→欅坂46
この3点だけになります。
ちなみに欅坂46でオススメの曲は「猫の名前」という歌です。この曲のいいところはサビのダンスが(以下略)
さて、話を選評に戻します。
中村主将率いる我らが名工大はこの試合までに2勝2敗という五分。
優勝を狙う上ではもう一つも落とせない中、今季から3部リーグに仲間入りした名古屋産業大学との第1戦です。
相手先発は右の西浦。こちらの先発はエース大森。名工大先行で午前9時58分試合開始です。
【1回表】
先頭池田が二ゴロ、続く青木が左邪飛、3番竹内が右中間に安打を放ちますが続く澤田が遊ゴロで無得点。(0-0)
【1回裏】
先頭に出塁を許しますが、次打者を二併殺に抑え無得点。(0-0)
【2回表】
先頭大崎が中前安打を放つと続く足利は四球、ここで登場するのは『名工のマスコットキャラクター』日下部。投前にきっちり犠打を決め一死二、三塁の好機を作ります。続く本田の打席、初球に相手の捕逸で一点先制。なおも一死三塁で本田が中前に適時打。二点目を取ります。次打者上野の打席。二球目で本田が走り二盗成功。一死二塁の好機を作りますが上野が空三、池田が遊直で得点をあげられず。しかしこの回二点先制します。(2-0)
【2回裏】
先頭に出塁を許すと、中犠飛、遊ゴロなどで二点を失います。(2-2)
【3回表】
先頭青木が左中間を破る二塁打を放ち好機を作りますが竹内一ゴロ、澤田空三、大崎遊ゴロで無得点。(2-2)
【3回裏】
先頭に出塁を許し、迎えた二死一、三塁から重盗。澤田から二塁に送られたボールを上野が捕球できず、三走が生還。勝ち越しを許します。(2-3)
【4回表】
先頭足利が空三、続く日下部が遊飛。本田が左前安打で出塁するも上野が二直で無得点。(2-3)
【4回裏】
先頭を抑えますが、四死球や二つの失策などが重なり三点を失います。なおも続く二死二塁を迎えたところで大森に変わって『(部費の)借金取り』水谷琢がマウンドに上がり、この場面を空三に抑えます。(2-6)
【5回表】
先頭池田が左中間を破る二塁打を放ち無死二塁。続く青木が犠打を試みるも投前に転がり三塁封殺。一死一塁から竹内左飛、澤田右飛で無得点。(2-6)
【5回裏】
一死から失策が絡み中前適時打で失点。更に二死二塁となりますがここは水谷が踏ん張って遊ゴロに抑えます。(2-7)
【6回表】
先頭大崎一ゴロ、続く足利が右失で一気に三塁へ進みます。一死三塁から日下部が四球で繋ぎますが続く本田が遊併殺に倒れ無得点。(2-7)
【6回裏】
一死から三連打を許し二点を失い、なお一死三塁。ここで水谷琢に代わって『マウンド上の魔術師』1年生の大橋がマウンドに上がります。次打者に四球を与えますが、後続を遊併殺に抑えます。次の回に点を入れないとコールドゲームになってしまいます。(2-9)
【7回表】
先頭上野に変わり『ジャフェット・タジリ・アマダー』。追い込まれてから外の球を合わせたがバットを折られ二ゴロ。アマダー惜しくも出塁できず。続く池田が左飛、青木見三で試合終了。大会規定により7回コールドゲームとなりました。(2-9)
《総評》
この試合を通し、感じたことはたくさんありました。その中で1番強く感じたのは名古屋産業大学さんは個人の能力が非常に洗礼されて点です。特にそれを感じたのは打撃面です。名古屋産業大学さんの放つ打球は勢いが違い、外野までフライが上がれば外野の頭を超え、たとえゴロになっても強く速い打球のため間を抜けていく。そのような打球が非常に多かったと思いました。野球は団体競技ですが、(心技体全てを含めた)個人の能力があった上でのチームプレーだとこの対戦を通じて痛感しました。今季は2部昇格を目指し戦いに挑んできましたが、個人の能力の差を感じさせられました。残り少なくなりましたが、この試合で出た反省をしっかり生かして戦っていきたいと思います。
[おまけ]
今期の中日ドラゴンズは5位でした。
年間20試合以上観戦に行く私も負け試合が多く残念な一年でした。
僕のイチオシ選手である遠藤一星選手も目覚ましい活躍を遂げることができず、悶々とした一年でした。
来季こそ!ドラゴンズAクラス復帰!そして遠藤一星さんレギュラー定着!来季に期待しましょう!
ここまでのお相手は住吉裕次郎でした。
また次回の選評でお会いしましょう!