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名前 守備 安打 打点
大崎 3-1
本田 3-1
池田 3-0
足利 3-0
熊田 3-1
田尻 DH 2-0
亀山 7ォ→PR 1-0
澤田 2-1
大塚 2-0
中村 2-0


名前 回数 被安 四死 奪三 失点 自責
大森 3・1/3
水谷琢 1・1/3
大崎 1・2/3
 4月9日 名古屋大学G


1 2 3 4 5 6 7 8 9
名工大
名大 X 14

戦評:池田 真周

 春季リーグ第3戦、連勝の勢いのまま対するは今期から2部から3部リーグに来た名古屋大学。
相手は初戦とあって、相手のホームグランドとはいえチームの雰囲気はこちらの方が優勢であろうか、というところ。開始が早まり10時前、名工大先攻で試合開始。

○一回表 二番本田が変化球をうまく合わせセンター前安打を放つも後続倒れ無得点。0-0
○一回裏 先発は3年の大森。一死から相手の二番にライトの頭を越される三塁打を打たれる。その後四番のゲッツー崩れの間に走者が帰り先制を許す。後続は抑え一失点に抑える。0-1
○二回表 先頭五番熊田がセンター前安打を放つも、続く六番DH田尻の二ゴにより完璧なダブルプレーをくらう。その後七番澤田がセンターの守備位置の逆をつく二塁打を打つも、後続倒れ無得点。0-1
○二回裏 先頭に四球を出し、安打を打たれ一、三塁となるも後続を抑える。0-1
○三回表 三者凡退。0-1
○三回裏 先頭を抑えるも続く三番にサード前の内野安打を許し、その後四球、死球、四球の三連続四死球で押し出しをしてしまう。続く打者は遊飛、二直で抑え、一失点で切り抜ける。0-2
○四回表 二死から遊エラーで出塁するも無得点。0-2
○四回裏 敵九番を二エラーで先頭を出すと、四球で一、二塁、二番のバントを処理できず満塁とされ、死球、四球で二者押し出し。二直で一死とするも、ライトへのヒットで5点目を取られ、ここで投手交代。大森→水谷琢(通称水たく)。
水たくの初球は敵七番に左中間を抜かれ、走者一掃の3点タイムリー二塁打とされる。さらに安打で一、三塁とされるが、後続をなんとか抑える。しかしこの回6失点。0-8
○五回表 下位打線三者三振で無得点。0-8
○五回裏 敵先頭二番にライト前安打を打たれ、、その後も一エラーを挟み5連打を浴びて3点を失う。打者八番ここで投手交代。水谷琢→大崎。
八番にレフトへの犠牲フライを打たれ、九番にライトへ二塁打を打たれ計2点を失うが、後続を抑え、この回計4失点。0-12
○六回表 三者凡退で無得点。0-12
○六回裏 先頭を四球で出すと、盗塁され、一死から三エラーで一、三塁、盗塁されて二、三塁とされる。
二死から敵六番にライト前に2点タイムリー安打を浴びる。後続切るも2失点。0-14
○七回表 三者凡退でコールドゲーム。0-14

先発大森は玉は悪くなかったがコントロールが定まらず、8四死球、チーム全体で9四死球。七回まで14安打を浴び、さらに3つのエラー……相手に26出塁を許すという、まさに負けるべくして負けた試合であった。
格上のチームであるのに、確実に取らなければいけないアウトを取れないのだから、当然流れも悪くなる。
自分たちのメンタルの弱さが露呈した試合であった。
しかしまだ1敗。この敗北を取り返すべく、気持ちを切り替え次の試合に臨もう。