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名前 守備 安打 打点
亀山 3-0
本田 6ォ→6 2-0
大崎
6ゥ→8
4-1
谷田 7ォ→9 2-0
池田 3-2
大塚 6ゥ→2 2-1
足利 3-1
熊田 3-1
中村 4-2
田尻 DH 5-1
澤田
6ゥ→3
4-0
岡部 2-2
谷田 6ォ→9 3-0


名前 回数 被安 四死 奪三 失点 自責
大森
水谷 1/3
吉田 4・2/3
 3月20日 岐阜聖徳大G


1 2 3 4 5 6 7 8 9
名工大
岐阜聖徳大 X 17

戦評:大塚  喬仁

春のOP戦の中で最も、地力があると思われる岐阜聖徳大学との試合だ。
当日は雨上がりであり、河川敷で風も強かったこともありとても冷え込む中での試合となった。

さて、試合は初回から乱打戦になった。
初回の名工大は四球からの4連打で幸先よく4点を先取した。今シーズン第一試合に打撃に苦しんだチームとはとても思えないスタートである。
しかしながら、岐阜聖徳大にこのまま楽に試合を進ませてもらえず先発大森は初回に3連打と内野ゴロで3失点、2回は三者三振に仕留めるも、3,4回も安打を集められ失点を許す。大森は高めの変化球をうまく捉えられて打たれていた印象である。しかしストライク先行で四死球0というのが幸いして雰囲気は悪くなかった。
この間名工側は無得点ながらも安打はでていて流れは完全に失ったわけではなかった。
しかしここから魔の5回が始まる。投手は水谷琢磨(通称 みずたく)に変わった。2者連続のエラーから始まり、1イニングに3安打2四死球、3つの失策が絡み6点を失う。3本のヒットのうち2本は鈍い当たりながらも間に落ちるような嫌なヒットだったこともあり流れが完全に岐阜聖徳であった。投手が吉田に代わってもこの流れを断ち切れず6,7回も失点を重ねてしまった。
攻撃でも8回に2点を返したものの反撃もそこまで。
最終的に7-17で負けてしまった。

今回の試合では打撃での課題であったチャンスで一本が出ていたので、攻撃面ではだいぶ試合慣れしてきたように思えた。しかしながら、9イニングで7失策と守備の面で大きく崩れてしまい大敗を喫してしまった。
リーグ戦で同レベルの相手に勝つためにはやはり、どれだけミスをせずに戦えるかというのが一つの焦点になってくる。リーグ戦直前ではあるが、ミスを一つ一つ潰してリーグ戦につなげたい。