１１月１２日

豊技大G

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
豊技大	０	０	２	０	０	０	０	０	０	２
名工大	０	０	０	５	０	０	０	０	X	５

戦評:柴田 卓実

　




今シーズン最終戦
今年の締めくくりとして豊橋技術科学大学との練習試合
名工大の後攻で試合はスタート
名工の先発は水谷。秋のリーグ戦はリリーフで安定感を示してきた。春に向けて、先発へ名乗り上げるかどうか

1回表
先頭に四球を出すも無失点
1回裏
先頭の本田がヒットで出塁も無得点。
2回表
ツーアウトからツーベースを打たれるが、後続を断つ。
2回裏
無得点。
3回表
この回も先頭に四球を与えてしまい、ツーベースとヒットなどで、この回2失点。
3回までに4つの四球でなかなかリズムをつかめない。
3回裏
三者凡退。
4回表
四球2つあったが、なんとか無失点。
4回裏
ランナー１人おいて、打者大崎。痛烈な当たりはレフトの頭上を越える同点ツーラン。目の覚める一発に、後続も勢いづき、このイニング5得点。
5回表
球数も80球を越えてきて苦しくなってくるところだが、ストライク先行でヒットでランナーを出すも無失点。
5回裏
ランナーを二人ためて得点のチャンスがあったが、得点ならず。
6回表
この回からマウンドに先ほどホームランを放った大崎があがる。バッティングの勢いそのままに、テンポよく二つの三振も取り、無失点に抑える。
6回裏
無得点。
7回表
テンポよく３人で締める
7回裏
4番から始まるが、この回も点が入らない。
8回表
ヒットを打たれたが、無失点。
8回裏
先頭が出塁し、攻めるが無得点。
9回表
3人で締めてゲームセット

5回以降両者得点が入らない展開となったが、名工大としては
早い回で得点し、その後０が続くといういつもの展開でもあっただろう。
シーズンを通してこの展開はよく見られたので、名工大の勝ちパターンでもあるのかもしれないが、終盤にだめ押し点が取れることはさらなる強みであるので、来シーズンの課題にしていきましょう。

冬になり、冬練がはじまりましたが、同時に鍋が美味しくなる季節になりました。この冬は"名工大野球部"という色々な個性が詰まっている鍋をじっくりと煮込んで、チームの灰汁を取りだし、いいチームづくりをしていきましょう。