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名前 守備 安打 打点
亀山 2-1
青木
3-1
池田 3-0
熊田 4-3
足利 4-2
澤田 3-1
田尻 DH 3-0
大崎 4-2
上野 4-1


       
名前 回数 被安 四死 奪三 失点 自責
大森
宮越 1/3
水谷琢磨
本田 2/3
 10月8日 愛教大G


1 2 3 4 5 6 7
名外大
名工大 X 10

戦評:池田 真周

 

先週の星城戦で2敗目を喫した名工野球部。現在の3部Aリーグは未だ1敗の星城大が一位の座についているが、名外大に2連勝して、雨で来週に流れた星城大との2試合目に勝利することができれば、名工大、星城大が2敗で並ぶので同率1位として決定戦まで持ち込むことができる。 そんなリーグ1位への望みをつなぐ名外大2連戦の初戦の火蓋が切られた。

先攻 名外大 VS 名工大 後攻

○一回表 名外大の攻撃
先発の三年大森が先頭打者を見逃し三振に打ち取ると、後続もリズムよく三者凡退に抑える。

●一回裏 名工大の攻撃
先頭の亀山が四球で塁に出ると、四番熊田、八番大崎のタイムリーヒットに相手のミスを絡め、この回打者一巡4得点。4-0

○二回表
先頭の四番を四球で塁に出すと、続く五番にライト線に二塁打を打たれ無死二、三塁のピンチ。空振り三振、ショートゴロで二死二、三塁から八番にセカンド後方に落ちるセンター前ヒットで二点を失う。後続はセカンドゴロに打ち取る。4-2

●二回裏
先頭亀山が四球で出塁するも盗塁死。
二死から池田がショートの失策で出塁すると、二連続ワイルドピッチで三塁まで進み、四番熊田のセンター前タイムリーヒットが飛び出す。足利も繋ぐも、澤田はセンターフライに倒れる。5-2

○三回表
エンジンがかかってきた大森、セカンドゴロ、空振り三振、見逃し三振で三者凡退に抑える。5-2

●三回裏
一死から大崎がセカンドの失策で出塁すると、上野、亀山の二連打に青木のライトへの犠牲フライで1点を追加。続く池田はライトフライに倒れる。6-2

○四回表
サードゴロ、空振り三振、見逃し三振で三者凡退に抑える。6-2

●四回裏
四番熊田がライトへ本日三本目のヒットを放つ。セカンドへの内野安打で足利が繋ぐと、澤田、田尻が倒れ二死から大崎がライトへのタイムリーツーベースで2点が入る。続く九番上野が振り逃げで出塁し、一番亀山のサードへの失策の間にさらに1点追加する。続く二番青木はファーストライナー。9-2

○五回表
ファーストフライ、見逃し三振、セカンドゴロで三者凡退に抑える。三回以降は完璧な内容で勝ち投手の権利を得る。9-2

●五回裏
先頭池田が四球、盗塁で無死二塁。続く熊田、足利が倒れるも、二死から六番澤田がセンターを越えるタイムリーツーベースを放ち一点を追加する。七番田尻は三振。10-2

○六回表
この回マウンドには、院試験を無事終えて帰ってきた四年生、宮腰が上がった。
復帰後初の公式戦、先頭打者を見逃し三振に抑えるが、続く打者2人に連続四球を与え、サブマリンミズタクがリリーフ。後続を二者連続三振で完璧に抑え、ピンチを切り抜ける。10-2

●六回裏
先頭の大崎、上野が倒れ、二死から一番亀山が四球、二番青木がライト前で繋ぐも三番池田はセカンドゴロ。この試合で初めて無得点で抑えられる。10-2

○七回表
先頭打者の六番を空振り三振に抑え、一死から炎のストッパー本田がマウンドへ。セカンドゴロで二死から死球を与えるも、最後は見逃し三振で抑える。
七回八点差なので規定によりコールドゲームで試合終了。10-2

七回コールドゲームではあったが、相手のミスも多く、純粋に自分たちで取った点というわけではなかった。この勢いはそのままに、もう一度気を引き締めて次の試合へ望みたい。