１０月１６日

愛教大G

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
名工大	４	０	０	０	２	１	１	３	２	１３
名外大	０	０	０	０	０	３	１	１	０	５

戦評:亀山 　健吾

　




　前日に星城大に敗れ優勝の可能性も厳しくなり迎えたリーグ最終戦。４年生にとってこれが最後の試合になる可能性があるため何としてでも勝利で終えたい１戦。（結果的にはまだ試合はありました）先攻名工大、後攻名外大で試合開始。
◎１回表
四球３つにより満塁のチャンスをつくると田尻、大崎の連続タイムリーで幸先良く４点を先制する。
◎３回表
１死から前主将で４年間チームを引っ張ってくださった熊田様が二塁打でチャンスを作るも後続が続かない。
◎５回表
２番中村のヒットなどでチャンスを作り、またしても田尻がタイムリーを放ち追加点を取る。
◎５回裏
先発の吉田は四球を出しながらも要所要所で三振を奪い５回まで無失点に抑える。
◎６回表
代打大澤のヒットなどでチャンスを作り、代打柴田のタイムリーで追加点をとる。
◎６回裏
ここまで好投を続けてきた吉田であったが、3本の長単打と１つのエラーが絡み３点と取られてしまう。
◎７回表
同じ左打者として尊敬してやまない４年山口様が素晴らしい粘りを見せ、四球で出塁する。このチャンスから、Hondaのタイムリーで追加点を奪うも、牽制死。。。
◎８回表
先頭の亀山のヒット、中村の四球から柴田の三塁打に相手のミスで追加点を奪う。さらに３７歳の井田さ、背番号３７番の４年井田様が打席に立ち、最高の盛り上がりをみせる。結果はレフトフライ。
◎８回裏
抑えればコールド勝ちとなるこの回には、田尻、大澤が師と仰ぐ４年宮腰様がマウンドにあがる。難なく2死となりあと一人。しかし４年生の皆様がまだ試合をしたかった、のかどうかはわかりませんが連打で１点を失いコールド勝ちとはならず。 ◎９回表
谷田のタイムリーでさらに点をとる。
◎９回裏
迎えた最後、宮腰様がきっちり抑えて１３−５で試合終了。
　今季は初回に得点、失点するケースが多く楽に試合を進められるか苦しく進めるかで、大きな違いがあった。またいい投手が相手のときにいかに点を奪えるか、より対策をしていかなければならない。今後新チームとなっていくが、この冬で各個人がレベルアップし、よりチーム内競争が激しくなっていけば強いチームになっていくと思う。最後に４年生の皆様、お疲れ様でした。