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名前 守備 安打 打点
本田 5-0
中村義 5-0
熊田 3-1
足利 4-2
岡部 4-1
大崎
6ゥ→1
4-3
田尻 DH 2-1
谷田 6ゥ→8 1-1
澤田 2-0
大塚 6ゥ→2 2-1
水谷大 5-0


名前 回数 被安 四死 奪三 失点 自責
吉田
水谷琢
大崎
 11月7日 愛教大G


1 2 3 4 5 6 7 8 9
名工大
愛教大

戦評:水谷 大輔

 2015年度最後の試合。相手は走攻走バランスの取れた愛教大。新チームになっ て初めての実戦である。何とか勝利をつかみ来年につなげたい試合である。

  試合はロースコアで進み、序盤は投手戦であった。試合が動いたのは4回 裏の愛教大の攻撃。吉田が2死2,3塁とピンチを招き、センター前タイムリーを 浴び、愛教大に2点を先制される。その後は水谷琢→大崎と継投し、最終的に 強打の愛教大打線を3失点に抑えた。大きなエラーもなく、四死球も1つだけ で、守備面においては安定していた。

  攻撃面においては、終盤打線がつながり、8回には集中打で一気に逆転し た。6番大崎は広角なバッティングで3安打2打点と存在感を示した。名工大 は9回にも2点を追加し、強豪愛教大に6対3で勝利を収めた。

試合を振り返ってみると、守備からリズムを作れたのが大きかった。試合の 序盤は得点できず、先制もされて愛教大ペースであったが、そこで崩れること なく持ちこたえたのが終盤の逆転につながった。名工大は投手を中心に守備か らゲームを作るチームであり、まさにそれができた理想的な勝利であった。こ れからは秋季練習に入るが、守備のうまい4年生がぬけてしまったので、守備 を大事に練習しなければならない。