戦評： 本多　悠真

いよいよ春季リーグ戦が開幕した４月３日。少し前の練習試合では勝つことができた名古屋市立大学との試合。ここは初戦をとっておきたい。 名工大先攻で試合は始まる。伊藤監督のアドバイスで桜を２分咲きであることを確認する。 ２番渡邉が低めの球を拾ってセンター前にヒットを打つが、後続が続かず先制ならず。そして、開幕のマウンドには森谷。先頭を とりたいが…まさかの先頭打者ホームラン。しかし、偶然のホームランを除き２回で４三振を奪う。２回表の攻撃は谷村が初球をデットボールをもらうが ６番西本がバントを２球失敗する。そして打ちに行くが裏目にでてダブルプレー。３回の攻撃は８番永尾が右中間をライナーで抜くいい当たりでチャンスメイク。ランナー１，２塁 となって狩野の素晴らしいセーフティバントで満塁。公式記録では理解が全くできない犠打エラーでもない普通のエラー。打率なんて気にせんでもいいバッターやし、チームが勝てたらいいやって思うしかないな。 そしてタイムリー欠乏症。２死満塁で森川。粘り粘って四球を勝ち取り押し出しで同点に。ここで追加点を取りたい。谷村がセカンドにいい当たりを打つが少し差し込まれチェンジ。 その裏、点を取った後抑えたいが森谷が１死から四球を与えてしまう。しかししかしここは踏ん張りチェンジ。その裏、２死から前打席いい当たりをした永尾がまたもやいい当たりでセンター前へ。次打者田口もライナーを打つが 定位置に飛んでしまいチェンジ。４回裏、ヒットを打たれるが森谷のいい牽制球で３人で攻撃を終わらせる。５回、６回表はともにランナーを出すもお互いヒットが続かない。 裏には１死満塁という危機をショート瀬戸口の三遊間のゴロを本塁でホースアウトをとりこの回を無失点で終わらせ踏ん張る。７回、２死から狩野がライト前ヒットで出塁からの初球盗塁のいつもの流れ。 フリーパス状態でチャンスメイクする。ホントに足早いね。俺もそれくらい走れるようになる！でこのチャンスでようやく渡邉のタイムリーで勝ち越す！が、前の回から疲れを見せていた森谷、その裏あっさりヒットで逆転される。 ８回にも１点追加され２−４となる。９回表相手投手も疲れを見せここで捉える。田口がレフトへ２塁打。１番に返り狩野がセンターへ大飛球！があとひと伸びがなくセンターフライ。渡邉が１，２塁間を抜き１点を返す。 森谷が四球を勝ち取り４番森川。ピッチャーのグラブをはじくヒット！と思いきやそこにはショートが…そしてゲッツーで試合終了。
この試合は序盤にチャンスで一本出ず、また点を取った回に２点目、３点目を取れなかったところで最後に相手に捕まえられてしまったと思います。内野ゴロの処理は日々成長がみられていると思いました。特に西本 の守備は昨年と比べて良くなっていると思いました。別にもちあげとるってわけじゃないよ！一応チームではノーエラーだったので記録に残らないところからもミスをなくして いくチームになってほしいと思います。負けましたが、まだ１カード目！（4/7記述）残り４カードをがんばりましょう！！