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名前 守備 安打 打点
瀬戸口 3−1
森谷
5ォ→4
3−1
西本
5ォ→5
2−0
狩野 2−0
谷村 2−1
本多
5ォ→3
3−1
新山
5ォ→9
3−0
來山 1−0
  前本 5ォ→1 0−0
杢野 5ォ→7 2−0


名前 回数 被安 四死 奪三 失点 自責
森谷
前本 11
3月3日 至学館大G


1 2 3 4 5 6 7 8 9
至学館大 × × 15
名工大 × ×

※試合を終わらせることができないので強制終了

戦評: 森谷 祥貴

ダブルヘッダーの2試合目。名工大は森川と渡邉を私的な用事で欠くことになり、普段とはメンバーもポジションも少し異なった状況で、先攻:至学館大学、後攻:名古屋工業大学として試合が始まった。先発森谷は初回、連続で四死球を与えてしまい、さらに連打などで4点を先制される。その裏、名工大も無安打ながら満塁とチャンスを作る。しかし、5番谷村のショートライナーで二塁走者西本が飛び出てしまいゲッツー、チャンスを活かすことができない。2回表、先頭を打ち取るも四球、盗塁、失策で1点を失う。2回裏は7球で攻撃を終えてしまう。しかし3回表、森谷も7球で打者を打ち取る。・・・が、3回裏チャンスを作るもその森谷が併殺に倒れてしまう。すると4回表、2本の三塁打と2本の内野安打、狭殺ミス等で3点を失う。  4回裏、名工大は先頭西本が四球を選び、谷村、本多の連打などで二死ながら満塁とすると、來山が1球も振らずに押し出し四球を選び、1点を返す。しかし後続は断たれる。5回表、森谷に代わりマウンドには午前中あった追試から帰ってきた前本。しかし、制球定まらず安打1本ながら4つの四死球やワイルドピッチなどで3点を失い、点差が10点となる。5回裏、名工大打線は先頭瀬戸口が変化球を技有りのヒット、続く森谷もライト前ヒットで続き、西本の犠打と4番狩野のいつも通りの死球で一死満塁とチャンスを作る。しかし、5番谷村のセカンド併殺打で無得点。今日1日で名工大打線は計4つの併殺を記録してしまう。  6回表、この回も制球が定まらない前本。安打1本、四死球3つ、ワイルドピッチ2つ等で2点を失う。6回裏、先頭の本多が速い球足で一塁線を抜き、二塁打。この時、一塁ベース上でこけかけ、ギリギリのタイミングだったが、平野コーチは「あいつやっぱ俊足だで」と言っていた。それはさておき、無死二塁。相手のワイルドピッチや四球もあって、一死一・三塁。しかしこの回もチャンスを活かすことができない。  試合が終わらないため、7回表裏で強制終了することになる。7回表、何度も言うようだがこの回も制球が定まらず、安打1本、四死球4つで2点を失う。7回裏、最終回となった名工大打線は代わった投手から全く打つことができず、三者凡退、ゲームセットとなった。  今日の2試合を通して、投手陣がしっかりしないと試合にならないことが露呈してはっきり分かった試合でした。特に、今日の2試合で四死球が計23個と、無駄過ぎる走者を大量に出して自滅していってしまってると思います。これだと試合になるわけがないです。また、投手陣だけでなく守備も記録に残らないエラーが多数ありました。この状態だとリーグ戦で勝つことは到底無理だと感じました。個人個人が高い意識を持って練習する必要があると思います。また、打撃面ではチャンスは2回裏と7回裏以外は作っており、あと一本が出せればまた違う展開になっていたと思います。リーグ戦まで残り一か月程ですが、頭を使って、個人個人、またチーム全体で課題を一つずつクリアして、頑張っていきましょう!