戦評：　伊左次　祐美

11月6日、対豊橋技術科学大学。四部生き残りをかけた大事な試合が始まった。初回、高柳くんのスリーベースが出るも先制をあげることは出来ず…。二回表、フォアボールからWPも絡み逆に相手に先制を許してしまう。しかし二回裏、とーかいさんが得意のインターフェアで出塁し、ガンジーの単打とスチール、そして二回の守備でエラーした人が見事スリーベースを放ち逆転に成功。更に稲生くんのスクイズで３―１とする。得点をあげた直後の守りでは打者を三人でぴしゃりと抑え、裏の名 工の攻撃。またも高柳君がスリーベースを放ち、バッターは初回にチャンスを活かしきれなかった四番ひろし。ツーストライクと追い込まれてからの右中間へのヒットで４−１と豊技大さんを引き離す。その後は両チームとも０点が続く。八回に両チーム一点ずつ奪い５−２で迎えた九回表の守り。特に危なげなく最後はピッチャー ゴロでゲームセット！！見事第一戦を制した。しかし、勝ったものの、なんとなく全体的にしまりがないというか緊張感がないという感じだったので、明日は気を引き締めて、最高の引退試合にして下さい！！！！