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名前 守備 安打 打点
東海 3−0
中山
8ォ→6
8ォ2/3→4
3−0
高柳 DH 3−0
本多 8ォ→3
新山 1−0
渡邊
8ォ2/3→1
3−0
杢野 1−0
谷村
8ォ→1
8ォ2/3→6
3−0
平野 3−0
巣守 2−0
稲生 2−0
田口 3−2
本多


名前 回数 被安 四死 奪三 失点 自責
本多
谷村
渡邊
4月26日 至学館大G


1 2 3 4 5 6 7 8 9
至学館大 16
名工大

戦評: 永尾 雄基 

先々週につづきまたもや3戦目にもつれこんだ春季リーグ2回戦。 今日は月曜日、平日である。学業のためいつもより少数で至大に挑む名工大。 学業と部活の両立をモットーに日々練習している名工大野球部にとってはやむを得ないところである。 ましてや試合を理由に単位を落とすなどもってのほかである。 (一部試合がなくても単位を落としている部員もいるとかいないとか…) そんなこんなで先発オーダーもこれまでとは一風変わった感じとなった。 ただ先発ピッチャーは一昨日完投、昨日完投、からのおー、まさかの3連投となる名工のチェ・ホンマンこと本多。 2日で240球近く投げていてもまた投げる体力と根性とチーム思いな所は見習いたい所である。 キャッチボール3球で肩を痛めるだれかとは大違いだ!(まあ、だれとは言わんけど………………………お、おれかっ?!) 初回先頭打者をエラーでだすとつづく打者にpushバント、そして盗塁を決められ2,3塁となったとこで 3番にライトオーバーのタイムリーツーベースで2点を先制される。麻雀でゆーテンパイ即リーからの一発ツモといったところか…。 その裏名工はこちらも3試合連続登板の古川くんをまえに3者凡退に倒れてしまう。 初回に失点してしまった本多だが2回表は8,9を三振で片づけ1番を凡ゴロにさらいあげる みすたーKぶりをみせてくれる。 2回裏は、少年野球以来とゆう打順にもかかわらず「ただ4番目に打つ打者って気持だし」とゆう何とも大物ぶり とゆーかいつも通り黒いだけかわからないが、4番ブラック!!あっ間違えた、ちゃんけん。からの攻撃。 しかしおしくも三振に倒れる。内野のカナメのり、キャッチャー平野さんも凡打に倒れ攻撃を終える。 3回表はツーアウトから4番にセンター前に運ばれるが5番を空振り三振に討ち取りチェンジ。 ほんとうに本多にはおんぶにだっこにワッショイである。 その裏おんぶにだっこにワッショイの名工はお祭り男こと巣守さんから、初球からくらいつくがサードゴロに倒れる。 つづく稲生はファールで粘るも三振をとられる。ラストバッター田口はきょうチーム初となるヒットをセンターに放つ。 1番にかえって東海さんが3球でテンパイにすると4巡目、見事に「ボール」をツモって四球をかちとり初めて得点圏にランナーを進めて 2番なかやまさんにつなぐが、至大のエース古川くんを前に2球で逆にテンパられ、3巡目に「見逃し」でロンをくらって三振に倒れる。 4回は両チームともに凡退する。5回表、本多は先頭を討ち取るも2番にきょう1つ目のD.B (とゆーのもこの2番朝日くんには後に2D.B+1自打球がまっているのだ)を与えてしまう。 そしてなにか(スコアに書いてないんですがおそらく盗塁)があって2塁に進塁し、3番のセンター前ヒットで1,3塁となり 4番にレフトへ犠牲フライを打たれて痛恨の追加点を許してしまう。その裏なんとしても点を取りたいおんぶにだっこに…の名工は 1アウトから巣守さんがファーボールで出塁すると稲生の送りバントで2死2塁とするがつづく田口はレフトフライに倒れ前半を0−3で折り返す。 至大の方の整地がおわり後半のスタート、本多は先頭にヒットを許すが7,8,9番をフライ×3でたいらげる。ごちそおさま。 7回表、さすがに疲れが出始めたのか本多はD,BやF,Bで出塁をさせてしまい、ランナーがたまったところで6番にレフト前にヒットを打たれ2点を失う。 その裏とにかくランナーをだしたいおんぶに…の名工は、4番はらぐ…ちゃんけんからの好打順。が、3者凡退におわってしまう。 8回からはノリがマウンドに上がる。ポン、ポンと簡単に2死とし、やす目(点数が低い)での早上がりかと思われたが、守備の乱れきょう3個目のエラーで リズムを崩すとヒット・四球・エラー・ヒット・四球・ヒットでだいたい5失点(スコアに書いてないんで。もしかしたら6失点かも) ここでピッチャーは久々のマウンドを託されたちゃんけん。「わやだがや〜」       。 その最初の打者をセカンドゴロに打ち取りchange。8回裏、完封は免れたい、おん…名工は巣守さん&代打おれはセカンドゴロとチャンスをつくれないが またもやこの男、田口が今日チーム&自身2本目のヒットを放ちやがった!!が1番東海さんは6巡目に「空振り」でホウテイロンされてchange。 そして9回、ヒットやエラーで5点を失う。完全なワンサイドゲームとなってしまったが最終回、名工は最後の切り札を送り込む。 まずは1人目西本。デッドボールで出塁。 2人目はドミニカからやってきた助っ人新山。しかし三振に倒れてしまう。 3人目はもっくんファクトリーの工場長杢野。追い込まれるがアウトローをカットして甘く入った5球目をとらえるが惜しくもサード正面で2塁ホースアウトで2アウト。 つづく谷村は三振に倒れゲームセット。7回までふんばっていたが おわってみれば16失点 麻雀でいえば倍満の1000分の1の点数である。 やけど点差が開こうとベンチの声はいつもと同じかそれ以上に声が出ていて良かったと思います。 残念なことは途中交代で出た人が見逃しなどもったいないことをしていた気がします。 ただそこで後悔するのではなくその時の自分のベストがその結果だった、と受け止めて次は同じことを繰り返さず それ以上の結果がだせるように練習していきましょう。 あと本多3連投おつかれ。