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名前 守備 安打 打点
東海 5−1
渡邉 4−1
  西本 9ゥ→4
小林 3−0
 永尾 1−0
 巣森 9ゥ→9
高柳 3−1
 田口 8ゥ→11−0
森川 3−1
平野 DH 3−0
  鈴木
  細井 8ゥ→5 1−0
谷村
8ゥ→6
9ゥ→1
2−0
稲生 2−0
中山
9ゥ→6
3−0


名前 回数 被安 四死 奪三 失点 自責
本多
細井
田口
谷村
3月20日 名大G


1 2 3 4 5 6 7 8 9
名工大
名大

戦評:細井 純太

先攻は名工。前の試合とは打順が結構動かされていた。1番センター東海の時代がやってきたのだ。しかし、三者凡退。 後攻名大の攻撃はフォアボールを出すも、四人で押さえ、ピッチャーの本多の調子も良さそうだ。 3回表、ビックイニングが訪れた。三者連続の四球の後、東海のサードゴロエラーで1点を先制。なおも満塁。そして、オープン戦10割バッターの2番渡辺が右中間を破る走者一掃のタイムリー2ベースを放つ。その後も森川のタイムリーや、相手のミスからこの回7点を取る。 4回表、先頭の東海がセンター前ヒットで出るも、無得点。 5回表、フォアボールとバントでチャンスを作る。いい形ですな。だけども、後続が続きません。 6回裏、ここで先発の本多が交代する。5回を58球、ヒット1本、四球1の省エネピッチング。かなり結果の良いピッチングのように思われた。しかし、本人に聞いたところ、調子はまだまだで、あまりよくなく満足はしていないらしい。彼の野球に対するあまりにストイックで貪欲な姿勢、尊敬に値するぜ。6回からはピッチャーは細井に交代。立ち上がりは四球と2ベースヒットで1点を取られるも、その後は抑える。 8回表、2つの四球でチャンスとなるが、1本ヒットが出ず、無得点。 8回裏から、ピッチャーは田口に交代。初めてのピッチャーなのかな??ヒットと3つの四球、タイムリーで2失点。ギャンブルとは違い、ビギナーズラックはおきなかった。 9回表、森川の犠牲フライで1得点。9裏、クローザーの谷村が4人でぴしゃりと抑え、8対3で名工が勝った。今シーズンオープン戦初勝利である。 やっぱバットがあまり振れていなくて、その結果ヒットの数も少ない。今日の試合はヒット4本でした。でも、相手のミスにつけこんで、少ないチャンスをものにしたからこそ8点も取れたんではと思う。 まあ、だけど相手ピッチャーがぼろぼろで、こういう試合が続くとは思わないんで、もっとバントやサインプレー、走塁の練習もせんとあかんな。 あと、ピッチャーが頑張ってくれてるね今は。特に高柳と本多。内野陣が「打たせていいよー」「打たせてこう」とか言ってるけど、打たせてとれるような内野じゃないからね今。自分も含め、投手に信頼されるような内野になりたいですな。