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名前 守備 安打 打点
西川 4−1
深田 3−0
平野 H 1−0
八木 8ゥ→6
小林 4−1
鈴木 8ゥ→9
山田(峻) 4−1
中塚 3−1
三浦 8ゥ→3
2−0
中山 H
8ゥ→4
1−0
高柳 3−2
加藤 R
橋爪 7ゥ→1
細井/td> 8ゥ→1
森川 3−0
東海 4−2


名前 回数 被安 四死 奪三 失点 自責
高柳 12 11
橋爪
細井
4月18日 東邦大G


1 2 3 4 5 6 7 8 9
名工大
名産大 11

春季リーグ戦 戦評:小林 功

4月18日12時43分天気は極めて良好で名工大対名産大の試合開始。 1回表、名工大の攻撃は相変わらず三者凡退。 その裏マウンドにはDHを出されなかったことで緊張していた高柳は相手の1、2番に連続2塁打を打たれこの日もあっさり先制点を許す。さらに5番にも2塁打を打たれこの回2点を失う。 2回表、サードのエラーで出塁したゴリマッチョ山田峻が意表をついたスチールをする。その後2アウトになるが、バッターは兄弟で自分だけが父親似であることを悩みに持つ高柳。その高柳が2ストライクになるもファールで粘り9球目にセンター前にヒットを打ち、待望の3部初得点を得る。そのあとリンサー森川の四球、キャプテン東海の内野安打(!?)でチャンスを広げ、いろんな意味で波にのっている西川が右中間に打球を放つもライトに捕られ1点止まりとなる。 その裏高柳は四球を出すも0で抑える。 3回表、追いつきたいところだが三者凡退に終わる。 その裏四球を挟み3連続安打で2点を失い突き放されてしまう。 4回表、1アウトからライバルはミハエル・シューマッハのレーサー森が死球で出塁するも牽制アウトでこの回も点が取れずに終わる。 その裏高柳は簡単に2アウトをとるが連続四球さらにエラーも重なり満塁にされ、ライトオーバーのフェンス直撃打を打たれこの回に3点を失う。 5回表、1アウトから東海がレフト前ヒット(!?)を放つが盗塁失敗となりチャンスを作れずこの回も点が取れない。 その裏エラーで出塁され、センター前ヒットを打たれあっさり1点を取られる。 6回表、集中力が欠けてきたのかこの回6球で三者凡退。 その裏2塁打、安打を連続で打たれ、ピンチを招く、2アウトまでなんとかするが、またもや2塁打、安打を連続で打たれ、3失点する。この回で高柳はマウンドを降りる。今日は2ストライクから甘い球を投げ簡単に打たれる場面が多かったように思います。次の名大戦までに修正することが課題だと思います。   7回表、守備範囲が15歳から35歳のメガネLOVE中塚が四球を選ぶが次の森がショートへのゴロを打ちダブルプレー。しかし、前の打席で大学初安打を放った高柳がライト前ヒットを打ち執念を見せるが、ここまでとなりこの回も得点ならず。その裏、マウンドに上がったのは待望の建築学科の1年橋爪緊張のせいか制球が定まらず、四球、安打、死球などでピンチを招くがなんとか0点に抑える。 8回表、1アウトから西川の安打&盗塁でチャンスを作り、代打巨神兵平野がタイムリーとはいかないが進塁打をうち、2アウト3塁としバッターはホルモンサークル副代表(高音、低音担当)の小林が自慢の快足でもアウトになりそうな強烈なライト前ヒットを放つ。さらに山田峻、中塚もヒットを放ちやっと2点の追加点を取る。 その裏橋爪が先頭打者に四球を出したところで、マウンドを細井に譲る。橋爪は緊張+練習不足にもかかわらずよく0失点で抑えたと思います。投手不足の状況なので次回もチャンスがあると思うのでこれから頑張って欲しいと思います。一方細井は四球を出すもきっちり0で抑える。今後の課題は長いイニングを投げる事だと思います。 最終回あえなく三者凡退で試合終了。 11ー3とまたしても大敗しましたが、試合全体の僕の感想としては(試合後のミーティングで言えなかったので)、せっかく3部昇格したのに意味がないような気がします。南山とのオープン戦にも負けるぐらい正直強いチームではないと思いますが、3部でやらせてもらっている以上はなにか収穫ある春期リーグにするべきだと思います。そのためには負け慣れせずに例え点差がひらいても今日のミーティングでもあがったカバーの忘れや走塁ミスなど怠慢なプレーを減らしたり、周りに声をかけて状況を確認するなど当たり前の事をしっかりしていくべきだと思いました。まだリーグ戦は始まったばかりですし、また各自役割を意識してチーム力を上げるために頑張っていきましょう。